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AiDETECTの活用ノウハウや、機能アップデート、お得なキャンペーン、US本社での事例記事等をご紹介したいとおもいます。
日本では、昨年の5月に厚生労働省推進チームが「医療DX令和ビジョン2030」と題した、医療DX化・医療情報の有効利用を推進するための提言がなされてから、約1年が経とうとしています。 特に全国医療情報プラットフォーム、電子カルテ情報の標準化、診療報酬改定DXの3つの柱は、今後の医療情報のあり方を大きく変えられるでしょう。 AiDETECTのUS本社でもCOVID-19パンデミック中、政府からの様々な取り組みが行われサイバーセキュリティの意識変化が見られるようになりました。
米国の医療保険の遂行性と責任に関する法律(Health Insurance Portability and Accountability Act of 1966 – HIPAA)において、患者様への諸々な健康情報へのアクセスに関してサイバーセキュリティをますます活発に採用されています。
米国COVID-19パンデミックの絶頂期に、医療機関への外来診療が80%も減少しました。また、ヘルスケアグループでは、十分なケア治療を国民に提供させると同時にソーシャルディスタンスを確保する為、遠隔医療プラットフォームという方法に注目いたしました。 Forrester™リサーチによると、2020年時、米国のバーチャル診療所への訪問は10億件を超えると予想され(*1)、訪問者の80%以上がCOVID-19に関連するものとなっていました。 この遠隔医療ソリューションの利用が増えるにつれ、患者様のデータ保護とプライバシー保護に関する課題が最重要課題となっていました。
(1)原文のブログ記事は2020年8月に発行
どの国の医療業界においても、遠隔医療ベースのソリューションの存在は一歩一歩進化、画一していきました。
2020年当時のパンデミックでは遠隔医療のソリューションは急激な促進剤となり、医療業界の予想を当初よりはるかに超えて遠隔医療ソリューションの採用が加速していきました。
米国では、遠隔医療市場規模は2014年に約8千億円(*2)(US$61億)から2019年には約1兆8千億円(US$135億)と成長し、2025年は市場規模が約4兆6942億円(US$350億)と拡大すると予想されています。 この市場規模の急速な拡大成長で、遠隔医療のサイバーセキュリティに対しての意識変革が確実に浸透される事となりました。
(*2)2023年2月21日現在、US$1 は、 134.371円として計算
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